1月、2月、3月・・季節を追って上津橋とれんげいじファームの様子を歳時記としてお知らせします。
この掲示板は日記形式でページの下の段落から順番に上に向かって掲載しています。
・2013年5月18日(土)快晴 園芸とかけて子育てと解く。そのこころは。。。
連休に定植した苗が一斉に育ちはじめました。今日の午後 FブロックとEブロックは10台を超える車の列で、れんげいじファームの農園も多くの皆さんが野菜の植え付けや、草引き、防除のための虫取り、水掛けなどいろいろな作業に来られていました。ホント夫婦連れが多かった様な気がします。シルバーデートコースになっているような一日でした。今日は、新しくつけたシャワーノズルがあちこちで大活躍で、少し離れたところからでも、気持ち良く散水シャワーで水をかけているのが分かります。それに応えてか野菜たちも、りっぱに育ちはじめました。なんとなく子育てと同じで、水をかけている人は野菜に話しかけている様にも思えました。丁度、言葉もわからないのに、赤子に話しかけるのとダブります。「苗に水 子育てに似て 話しかけ」(^^) です。私も一人で野菜に水をかけるとき、野菜に話しかけたり、「どや、もうこれで十分か?」と心の中でつぶやいています。 シルバー世代が多いれんげいじファーム。子育てに失敗した。あるいは成功したとその反省や思いはそれぞれでしょう(^^;) 。ここ「れんげいじファームを第2の修行の場」と思って楽しんでくださいネ。
また、野菜は足音で育つ。とも言われ。声掛けが肥料になるともいわれますので、手塩にかけて育てると1株1株がホント。いとおしくなるし、野菜もそれに応えて正直に育つものです。 修行あるのみ。
E8の上舞さんも、「連休に植えたサニーレタスや普通のレタス、チシャがもう立派に育った。」と驚いておられました。「おいしそうですね、食べれますね。その日食べる分だけ葉っぱをちぎって食べてはどうですか。チシャは焼き肉を挟むと、ビールがホント、美味いです。」第3者の私からみると、今日ぐらいが丁度収穫時期に見えるのですが、手塩にかけて育てると気持ちが入ってしまい、どの方ももっと、大きくしようとされます。
なかなか、刈り取れませんよね。気持ちとして。。。。。。
5月4日(土)新規契約1名と元気な子供たち
M2永田さまからご契約を頂きました。れんげいじファームのご契約ありがとうございます。永田さまは家族連れで契約にこられ、2人の子供たちは車から降りるなり高畦(あぜ)に駆け登って草のさや種を10個ほど両手の中に入れて「これなに」と私とお母さんが契約の話をしているときに、大事そうに見せにきました。「これはカラスノエンドウいうてな、草笛になるねんで。鳴らしてみたろか」 端を切り豆を出して吹いてみましたが、子供のころこれで草笛を作って遊んだのですが、要領を忘れてしまいうまく鳴りませんでした。
名誉挽回のために、周りを見るとタンポポがあったので、この茎でタンポポのくるくるメガネの作り方を教えてあげました。茎を2つに裂いてなめているとくるくるっと茎が巻いたメガネが出来るのです。1回転だけ出来たところで反対側を3センチほどの長さに切って、メガネ付きの草笛にしてBi~。と鳴らすと、子供たちは興味深々。今度はリズムを着けて「Bi~Bi~Bi~BiBi Bi~」「Bi~Bi~Bi~BiBi Bi~」と鳴らすと。子供達が同じように真似をして作って兄ちゃんの方ははじめは鳴りませんでしたがしばらくすると「Bi~Bi~」と鳴らすことができました。おかあさんも草笛やタンポポのくるくるメガネは初めて知ったそうです。
給水ホースの説明をしていると今度はカラスノエンドウに付いた赤い虫をもって来て「これなに」と聞いてきました。「ななほしテントウムシいうてな。益虫や。アブラムシを食べるええ虫や。」私も50年以上も前に記憶がカムバックした出会いでした。丁度還暦になったわたしと初めて出会った6歳ぐらいの子供達とのバトン役がタンポポの草笛でした。言葉で話さなくても一緒に鳴らした草笛のBi~BiBiBi~で一瞬で知り合いになれました。
契約も終わり。帰り際には「さようなら。またねー」と大きな声でこちらに手を振ってくれました。これからもよろしくお願いいたします。 すぐそばを流れる掘割疎水は初夏にはホタルがでます。
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■5月3日(金)上津橋の絶景ポイント 盛り土から撮影した明石海峡
5月。今日は4連休の初日。紫外線がきつく感じる1日でれんげいじファームでは20人を超える多くの方が農園作業に来られていました。その中の一人、5月1日に契約して頂いたE10森島さんは貸農園1年生。今日は既にスイカやかぼちゃの畝を上手に作られてベテラン並です。マルチも丁寧に敷かれてホームセンターで買ってきたポット苗の定植の最中でした。草木は動物や昆虫と違って自らが動く事が出来ず、植えられた場所から一歩も動けません。懸命に根をはって一生同じ場所で土から養分や水を取って育たなければなりません。そう思うとなんとなく愛おしくなってしまいます。将に「あとは自分の土でしっかり育って欲しい。」ものです。
■4月27日(土)雨後の竹の子
先週ほとんど掘ったつもりなのに、今日藪に来てみるとたくさんの竹の子が生えていました。将に雨後の竹の子です。昼ごはんを食べてから藪へ来たのですが全部掘るのに夕方までかかりました。先週と同じように、今日も帰り道にれんげいじファームに立ち寄って農園に来ておられた10人あまりの方に2、3本ずつおすそ分けすると大変喜んでいただけました。(^^)/
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■4月21日(日)大池ポンプ場の鳥たち
大池の土手の改修のために作った工事用道路でひなたぼっこをしている鳥たちです。かも、鵜、白鷺、アオサギが集団でひなたぼっこをしています。いま、上津橋の水源の大池(おいけ)は6月の田植えに向けて水をためていますので5月6日の満水祝いの日には土手一杯に水がたまります。
今日は晴天で見晴らしが良いせいか、ポンプ場の真正面遠くに明石大橋の橋脚と吊り橋のロープが見えます。
■4月20日(土)夏への助走
大池の土手の改修第2期工事が終了し、今年の田植えのため大池の貯水が開始されています。改修によって堰堤も非常に大きくなりました。市民農園はこの大池の水をポンプアップしています。大池の中にある施設はそのポンプ設備です。 5月6日は名前だけの弁天祭りの日です(春祭り)この日は、今年のコメの豊作を祈る行事として村の役員により大池で米やお神酒を池に撒く満水祝いの行事が行われます。
次の写真はれんげそうが一面に咲いた圃場です。今は化成肥料が増えてれんげ畑は少なくなりましたが、50年前の子供のころはれんげそうの根に付く根粒菌が稲の肥料代わりになるためにどの田圃もれんげ畑でした。遊び場といえばれんげそうの中を走り回ったり、首飾りを作ったことを思い出します。市民農園れんげいじファームの位置はゴルフで言えば手前のティーグラウンドから7番アイアンでワンオンできる丘の上にあります。
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最後の写真は北エリアMブロックに設置したばかりの和式簡易水洗トイレです。Mブロックは子供会での団体利用が行われますのでこれに間に合す意味もありトイレの設置を急ぎました。秋の収穫時期にれんげいじファームで出来た芋で子供たちやご両親が集まって焼き芋が予定されています。今将に夏への助走が始まりました。
■4月14日(日)New Face News
颯爽(さっそう)とした春風のお知らせです。
今日ご契約いただいたニューフェースは20代アラサー。TVスターの「嵐」風。F30長谷川さんです。これまでのご利用者はというと1月ごろまでは、団塊の世代シルバー系50代後半から70代だったのですが、3月ごろになるとご契約は若い世代になり子供さん連れのご家族。スポーツバイク愛好家。で30代中心。れんげいじファームとしては最若手にご契約頂きました。9時ごろ現地で契約を済ませると、「今日から使えるのですか。」と話されるなり自宅へ着替えに帰って「颯爽と」再登場されたのは黒のサングラスをかけビッシと作業服を決めて。耕運後の草拾い。 あれっ。時代が少し変わって来たのかと思うぐらいでした 。(^^;)
さらにもう一つの今日のニュース。自宅の倉庫兼事務作業場にこれも「颯爽と」ツバメが長旅から帰ってきました。引き戸を開けっ放しにしておいたせいか、営巣の適地を探すために4、5回部屋を出たり入ったり、また中を飛び回ったりしていました。ツバメはいつも家の部屋の中へ入ってきたり、倉庫の中を飛び回ったりして巣を作る場所を探します。人が近くにいる場所に巣を作り外敵から巣を守るDNAが組み込まれているようです。私への挨拶代りか、後で気が付いたのですがれんげいじファームの印刷したばかりの図面に糞を一つ。長旅の土産として落としていきました。今朝TVでツバメ観察日が気象庁の季節指標になっている。というニュースを聞いたばかりだったのでここ上津橋にニュースと同じ日に東南アジアからはるばる数千キロの海を渡ってまたわが家に帰って来たのかとびっくりしました。「長旅お疲れさまでした。」ホームページTOPに掲載のツバメは去年わが家のスポットライトの上に巣を作っていましたが今年はこの倉庫かもしれません。
というわけでタイトルは「颯爽と 嵐とツバメ 舞い来たり」です。(^^)/~
いよいよ、役者がそろってきましたネ。れんげいじ劇場もおもしろくなっていきそうです。
■4月7日(日)春の嵐の贈りもの 曇り
桜満開。金曜の夜から今朝方まで2日間続いた春の嵐。庭先へ出てみると、花壇のスミレ草の根元に「桜の花びら」が吹き溜まりとして地面に散っていました。私の隣近所数100メートルには桜が咲いているところもありません。春の嵐はいつも爪あとしか残さないのに、花びらを運んでくるなんて、何か少し得をした気分になりました。将に春の嵐が運んだ「花便り」でした。
れんげいじファームに行ってみると、ジャガイモのマルチやトンネルのビニルがボロボロに破れていたり、立てていた道具が突風で倒れていたりしていました。数人の熱心な方が嵐の後が心配なのか見にこられていました。「マルチはおもいっきり真ん中に土をおいておくか、押さえペグを強く挿しておかないと風が強いと今回の様に破れてしまって飛びますよ。近くの畑で農家がしているのを参考にされたらいいと思います。」と声え掛けをしました。ここれんげいじファームに嵐の爪痕として残っていました。春先は毎年このような嵐が来て少し過ぎたいたずらを残していきます。
■3月31日(日)桜とタケノコとれんげいじ 曇り
れんげいじファームの水源の大池周囲はうっそうと茂った竹藪です。大池が自然の動植物に取り囲まれています。この一角に私の家の竹藪があるのですが、タケノコと昨年竹藪に植えた桜の苗木も気になっていたので、今年初めて行ってみました。
ひっそりと4輪満開。これですべて。花びらを散らさず待っていてくれた様に思いました。タケノコは6本の収穫でした。早い時期のタケノコは土が盛り上がったところを狙って長靴で土を蹴るとタケノコの芽が見えます。まだ、100%土の中。これをタケノコ堀の専用鍬で掘り出しました。この日掘ったタケノコは今年の初物。 初物を食べると75日長生きするそうですね。
「ひっそり4輪の花をつけた桜」とまだ「100%土の中の若タケノコ」、春の農園シーズンに向けて「本格オープンしたばかりのれんげいじファーム」3つとも大池のほとりで生まれた3兄弟です。
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■3月23日(土)快晴
AからDはすべてご利用中。Fもあと少しになりました。4月の菜園時期に合わせてれんげいじファームは3ブロック LとMとEブロック4反(4000m2 )同時オープンしました。ご利用者の申し込みをお待ちしています。今回追加オープンした3ブロックの特徴は北エリアのMブロックは玉津町中野地区の子供会でのご利用も決定し「ゆとり菜園」計画としました。また、南エリアの企画としてEブロックは現在貸出し中のセンターに位置することから「500㎡の多目的エリア」を設け、それぞれご利用者が楽しんでいただける「市民交流農園として計画」しました。これを現実の形として整備を進めます。
詳しくは「3.農園の概要・区画図」をご覧ください。
■3月17日(日)快晴
暑くもなく寒くもなく。いつもの上津橋水路土手の写真です。春を競うヒヤシンスやスイセン、今年初めて見る「土筆(つくし)」達。だれもつくし摘みをしないのでいっぱい、いっぱい生えていました。幼稚園のころ竹かごを下げてよくつくし摘みにいったものです。その時一人でつぶやいていたことばが「つくしのぼうやが 目がさめた。」でこれを延々と繰り返しつぶやきながら草陰のつくしを目でさがしていました。今日撮影したつくしは、少し長けてしまっている感がします。
ところで、市民農園では昼過ぎには10人ぐらいの方が来られていました。まだ畝立て準備作業の方がほとんどです。
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■F28、F36 藤井さん、大久保さん 両家子供連れ 3月9日(土)超快晴
暑いぐらいの3月9日の午後。藤井さんと大久保さんの区画は隣どおし。いつも2人のお子さん連れの藤井さん、今日は大久保さんも子供さんと一緒でした。私は農家生まれですが約50年以上前の5、6歳の頃に北エリアにあった畑へ両親とサツマイモを植えに来た記憶が今でも残っています。苗を植え終わったあと芋苗におしっこをかけるとりっぱに育つと教えてもらった記憶まであります。藤井さんの子供たちもお父さんとジャガイモ植えに来て、ホースでジャガイモの水掛けに飽きたのか農道に水を撒いての泥遊び、一輪車でおかあさんがたい肥を運ぶ後をついて走り回ったり、高い畔によじ登って遠くに見えた親の姿。れんげいじファームでの楽しい思い出はきっと一生記憶に残ることでしょう。 れんげいじファームの広さは2.5ヘクタールで県下一ですが、ご利用者に喜んでいただくのは日本一になりたいものです。
■Eブロック西に2m幅の管理通路工事完成 3月3日(日)晴
この管理通路を通れば、Fブロック東のご利用者もさらに便利に移動できます。
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■上津橋の3月 花コーラスです。 3月2日(土)晴
水路の水仙が今日はきれいに咲いているので写真を撮ってパソコンで見てみると、ビックリ。水仙のつぼみが音符が踊っている様にも見えたりタクトを振っている様にも見えます。また咲いた花は口を大きく開けて唄っている様に見えました。これに庭先で撮った紅梅と白梅の写真を隣に並べてみると水仙がタクトに合わせて唄って、これに合わせて梅の蕾がぽんぽんはじけて開いているようにも見えます。上津橋のアチコチに春到来デスね。(^^)/
雨上がりの今日、れんげいじファームでは「雨の翌日で(なにも出来ないのに)わかっていながら来てしもた。」そう言いながら大久保さんは谷に溜った水が溝に流れるようにさらえておられました。
雨上がりにしかできない事。私も管理通路に出来た水たまりを土で埋めて皆さんが気持ちよく通路を歩けるように水平にする作業に来ていました。明日天気がよければ、今日撮影した梅の花の様に水仙の歌にあわせてもっと多くの利用者の方が春の準備にこられるのでしょう。
■春到来 上津橋地区水路の春暖のショットです。 2月24日(日)快晴
朝晩はまだ冷え込みますが、上津橋の植物や水辺には春到来。
紅梅、白梅も3分咲き。環境水路傍に植えた水仙は2月3日の立春にはまだ、固いつぼみが出始めた状態でしたが、今日は背筋をシャキと伸ばした感じで1株だけが咲いていました。また、Fブロックの原田さんはジャガイモの植え込みを終わり、黙々と土を被せておられます。初夏の収穫が楽しみです。
■F28 藤井さん家族4人で土作り 2月17日(日)快晴
初めての農園での野菜作りの藤井さんは、先週契約していただき今日買ってこられたのでしょうか、まっさらの鍬で土を耕していられました。たい肥を一輪車に1畝あたり3車程度が目安と話をして、散布の見本として一輪車からあけ方もやってあげて農家の手ほどきをしてあげました。この後土を砕いていくとうまく混合するので後のジャガイモを植えるのにも良いとも話をしました。2人の幼稚園ぐらいの子供さんも元気に楽しんでお母さんと一輪車でたい肥を運ぶのを手伝っていました。夕食での家族の話題も増えそうですね。
■F21 22 いちご定植の吉田さん 2月17日(日)快晴
先週はそらまめ、今日はいちご苗を定植されていました。春の収穫が楽しみですね。
2月17日(日)快晴
2区画の契約をしていただいている森定さんは、どうやらベテランの様です。2区画借りておられるのは、野菜の連作障害を避けるために、毎年畝を変えていく必要がある。との立ち話しで始まり、これまで少し西にある貸し農園を借りておられたそうですが、散歩でここを知った。との事。安いたい肥が十分使える事、給水が完備していることが何よりも良いとの事。これまでの貸し農園では田植えの時期にしか水かなかったり、井戸からくみ上げた水桶があったが十分使えなかったりという事の様でした。また、殆どの人が鳥かごの様に農園を囲んでしまって、隣の人とも話も出来なかったそうです。れんげいじファームは広々(Fブロックは2700㎡)と開放的で気持ちが良いとの事でした。リタイア後の趣味として最高だとも言っておられました。
■F22そらまめ定植の吉田さん 2月11日(月)建国記念の日 快晴
吉田さんはホームセンターから買ってこられたのでしょうか、そらまめ苗を定植されました。このまめはさやが空に向って実がなるのでその名前が付いたそうです。畝もきれいに成形されて11月下旬から貸し出しをはじめたFブロックでの初収穫はどうやら吉田さんのこのそらまめです。れんげいじファームにとっても空に向かって実をつける作物は縁起がいい話です。吉田さんから「手元のコックをひねっても水が出ませんが」というお声掛けを頂き、冬の凍結で給水管が破裂しないように給水バルブの元栓をしめていたのをご説明出来ていませんでした。早速、バルブの元栓をひねると勢いよく水が出てきました。Fブロックにとってのそらまめの初収穫が楽しみです。
■F4土作りの土生田さん 2月11日(月)建国記念の日 快晴
土生田(はぶた)さんは畑の石拾い、草拾いの後、たい肥を十分いれて荒起こしを午後半日されていました。作業が一段落した後に、トラクターで畝立てをしていた私のところに来られ、畝立てをしてほしい。との事。明日、明後日と雨の予報なのでその日のうちに畝立が必要でした。トラクターの成型機でロータを中速にして、ゆっくり進むとやわらかくきめ細かな土になり、ホームセンターで買った様なふんわりしたプランター土の様な畝ができあがり大変喜んでいただけました。土生田さんはベテラン園芸家で「土は時間をかけて手入れをすればするほどよくなると親父が言っていた。」「ジャガイモは今植えると遅霜が来た時芽が傷んでしまう。」と説明され植えるタイミングをいろいろ思案されていました。頭の中で野菜の成長のシュミレーションして楽しんでおられる雰囲気でした。土生田さんはベテランなのでF4区画は注目です。
■春は忍び足 上津橋地区水路の立春ショットです。 2月3日(日)節分 快晴
水路の小鳥は留鳥のハクセキレイ。ここ上津橋で越冬中。餌の少ない冬を越すためか雑食。でも身なりは白と黒のスーツを着たsmart bardです。子供のころは渡り鳥の雀とツバメが多かったのですのですが、近年、夏でもこのセキレイが増えた様な気がします。わが家では雀に代わって屋根の樋にお椀型の巣を作って子育てをしています。 次の写真は、土手の水仙。緑の葉陰の半透明ホワイトラップをまとった遠慮がちな花芽がわかるでしょうか。それにこの寒い時期はタンポポも茎をのばさずに地面に張り付いて咲いていますね。 (画像をクリックすると拡大スライドします)
最後の写真は快晴の青空を映して水路が輝いています。春は忍び足。上津橋れんげいじファームの給水はこの水を農園にポンプアップしています。
■小春日より 沖さん一家が大根の収穫 2014年2月2日(土)
昨晩の雨あがりの後今日は小春びよりの暖かい日でした。C2区画の沖さん一家が大根の収穫にこられていましたので、インターネットでご紹介させていただくために大根の収穫の記念写真をパチリ。まるまると育った立派な大根です。お父さんは良く農園で見かけ、野菜の手入れもよくされる方です。今晩は鍋とダイコンおろしと。。。。。奥さんはどんな料理を考えておられるのでしょう。。。。。
菜園が初めての方は、大根作りは沖さんに聞いてくださいね。(^^)/
追伸
上の写真を大サイズで2013年カレンダーを作り畑の沖さんのコンテナボックスに入れさせて頂きました。
ご利用ください。
■冬季雷(とうきらい)と初積雪 1月27日(日)
20時ごろ突然のゴロゴロドカン! というものすごい大きな雷の音がして、その後外に出てみると真っ白な綿帽子をかぶった様に雪景色になっていました。今年初積雪ですね。5mm程度の積雪でしたから、菜園のトンネルなどはつぶれなかったと思います。
■Dブロック D7竹林さん 土作り、自作ベンチも。 1月20日(日)
今日はうす曇り空ですが天気も穏やかで、A~Dブロックでは9人ほどの方が土作りをされておられました。D11の榎本さんは自作のとうし網で石を取った後、たい肥をいれておられました。
D7の竹林さんはほとんど植えつけ準備完了の状態です。菜園家2年生といわれていました。たい肥も入れて見た感じでは丁度よいまぜ具合。土も小さくつぶれてやわらかそうでした。2畝にジャガイモを植えられるそうです。植え込みの話になり「ジャガイモを植える時期は2月中旬から下旬がいいとおもいます。1個のジャガイモを切るときは、くぼみから芽がでるので、切り分けた種イモにはこのくぼみが必ず入るように2個から3個に切って防腐灰などをつけて少し乾かしてから植えられたらいいですよ。」と立ち話をしました。道具類もきっちり整理整頓され、自作のベンチもあり、悠々自適をここで楽しまれるのでしょうか。
■Fブロック 土生田(はぶた)さんが しめ縄でミニとんど。 1月20日(日)
先週、土生田さんのF4区画をトラクターで畝立てしなおしてあげたので、声をかけました。畝の上でしめ縄を燃やし終わったあとでしたが、将棋盤ほどの面積に藁灰が黒く残っていました。「灰はアルカリ肥料でほうれんそうを植えるとよくできますね。」と言うと野菜は植えるタイミングが大変大事だとの話題になり「同じ野菜でも地域によって植える時期が違うので本だけを読んでその時期に植えてもうまくいかないもんだ。この土地には気候に合った様に種を蒔く時期がある。」との話。また、土生田さんはパソコンで野菜の植えつけ管理をしておられるそうで、まさにプロ級の菜園家です。初心者の方は相談されてはどうでしょうか。
■Cブロックでは5人ほどが、収穫と春作の下ごしらえ。 1月13日(日)撮影
ホースでねぎを水洗いされている方とお話したのですが、残渣置場の看板を立て終わったあとのお話です。
「これまで、家庭ごみ収集日前に農場にきて、持って帰っていたのでこれは本当に助かる。それに、たい肥がいつでも使えるし、水もバルブをひねればでてくる。ほんまにえぇ場所や。」と新年から管理者としてうれしいお褒めの言葉をいただきました。
「最近、急に利用者が増えてきたな。なんでゃ。」インターネットホームページをオープンしたのでこれを見てこられる人もあるし、最近から本格的に看板を増やしたりチラシを積極的に配り出したことをお話ししました。「定年になって、ゆっくり野菜づくりもえぇもんやでぇ。」「今日はおかあちゃんからねぎとダイコンをとってきてといわれてな。」「今日は鍋やね。とれたてで自分が作った野菜は特においしいもんね。おとうちゃんの自慢の野菜を持って帰ると、おかあちゃんからお酒の一杯もつきますね。」と私(管理人)がいうと笑っておられました。「何か困った事があったら担当のものに言ってください。」と私がいうと「また、困ったら事務所にでも連絡するわ。。。」れんげいじファームは立派な事はできませんが、少しづつ皆さんが楽しめる農園づくりのお手伝いをしていきたいと思っています。
Cブロックでは5人ほどの方がそれぞれ作業をしておられました。Aブロック近くでは、春作に向けて作付の後の片づけや、一輪車でたい肥を運んで春の準備をしておられる方などが見えます。
■C,Dブロックに新設看板設置 1月13日(日)撮影
鉄杭を打って、ガムテープを貼って「残渣(ざんさ)置場」と「石置場」とマジックインクで記入していたものを、きれいな看板に置き換えました。残渣にプラスチックごみなども混ざっていましたので、野菜以外のものはご家庭へ持ち帰って処分していただきますようご協力をお願いいたします。
また、昨日1月12日(土)に石置場に貯まっていた石をショベルトラクターで運搬して処分しましたので、新年になり少しすっきりした、感じになりました。
■Eブロックのたい肥置場 1月13日(日)撮影
Fブロックの隣のEブロックのたい肥置場です。先週、共用のスコップも置きましたのでご利用ください。
50㎡区画あたり年間2000円のたい肥代を頂きますと、1年を通じて好きな時にご利用になれます。これは、多分破格の値段だと思います。ブラシをつけているだけですが使われた後、きれいに清掃もされています。ありがとうございます。
■Fブロック 区画準備完了 1月13日(日)撮影
12日(土)に管理組合で賦役を行い、給水管敷設工事と区画杭打ち、トラクターによる畝の成形をしました。黄色いカラーコーンが受付中の区画です。是非、現地をご覧ください。どの貸農園にも引けをとらないほどすっきりしました。
給水バルブは4か所にありますので、遠い区画でも20m内にあります。さらに、給水ホースもそれぞれ給水バルブ箇所に備え付けますので、ホースの先にじょうろ口をつけるだけでどの区画も隅々まで、野菜に散水できます。
■Fブロック残渣集積場 1月13日(日)撮影
Fブロックの東端に残渣(ざんさ)集積場の看板を設置。
Cブロックの方が残渣集積場ができて喜んでおられたので、ここにも耕作を開始される前から、残渣集積場を前もって作りました。
■Fブロック北詰に石ころ集積場 1月13日(日)撮影
Fブロックの北詰の中央出入口の脇に「石ころ集積場」の看板を設置。 Fブロックから出た石をここに集積していただきますと、管理者がまとめて処分します。
■Fブロック F4区画を畝成形完了。
3月から利用契約済みの土生田(はぶた)さんの区画をサービスとして畝立てをトラクターでしておきました。これで、3月からすぐに植えつけできますので立派な野菜作りをしてください。
土生田さんは貸農園を借りてから奥さんが一緒にされるようになり前にもまして健康になったと喜んでおられたのを思い出します。
■Fブロック F1区画の石川さんにも成形サービス。
石川さんがFブロックのトップ契約者で慣れない作業の様子でスコップで施肥と土作りをしておられました。その隣で私が運転するトラクターが畝をかまぼこの様にきれいに仕上げていたのですが、管理の私は石川さんが気になって仕方がありませんでした。見かねてここもサービスで畝立をしてあげたのですが、石川さんと話をしてみると農園作業はまだ見習い程度とのこと。これで距離が近づいた気がして気持ちがあたたかくなりました。これからは困った事があれば担当に気兼ねなく聞いてくださいね。この一件から半年後の野菜がどうなるか手伝った私も楽しみです。
■上津橋南口バス停付近に看板設置 1月14日(月)撮影
バス停そばの都市計画道路予定地に看板を設置。ここから南西方向400mの丘の上に市民農園「南エリア」があります。
都計道路はいつ完成するのかわかりませんが、かねてから大久保町大窪高岡と玉津インターを結ぶ都計道路計画があります。この道路が開通したあかつきにはここから3分で市民農園に行けます。またここから玉津インターまで直線で400mですから5分もあればインターから市民農園に行ける様になりますね。その時がこの看板の撤去時期かも。。。。 (^^;)/
■C6、C7、C8のご利用の丸山さん 12月1日(土)撮影
とっても仲のよさそうな丸山さんと娘さん。 白菜とチンゲン菜を収穫されていました。
こんなに立派なはくさいが採れると今夜はあったかお鍋ですね。
どの野菜もプロ並みです。
追伸
年末に上の写真を大サイズでカレンダーを作り畑の丸山さんのコンテナボックスに入れさせて頂きました。そのあとに電話連絡して「れんげいじファームのホームページも見てください」とお話したところ、喜んでおられました。
■D3区画の諸田さんです。12月16日(日)撮影
12月16日(日)の雨上がりの早朝。
「ほんと、雨が多いですね。」からお話が始まりインターネットのHP作成のための写真撮影のご了解をいただきました。諸田さんは「谷の土をさらえてんけど、傾きが共同排水路と逆になっていたので水が反対側にたまってしまった。」と言われていました。どの畝も作物に合った手入れをよくされています。植わっている白菜も食べごろでしたが、刈り取って食べるのが惜しくなるくらいでした。
■Aブロック全景写真
12月16日(日)撮影
現在全区画利用中。
ここは中野住宅の方が多く、近い方は畑から20メートル程度ですので、庭先感覚で利用されています。あさの味噌汁のねぎも摘みたてをきざんで入れておられるそうです。
■A8 川端さんの野菜畑 12月16日(日)撮影
丁寧な手入れで冬の野菜がたっぷり。 左の畝は玉ネギ、中央はねぎ、かぶら、大根、右端の畝はにんじん、ブロッコリーなどどの野菜も大豊作です。うらやましいほど上手に育てられてます。寒い夜もあつあつの鍋料理が楽しめそうですね。
■南エリア Bブロックにある管理倉庫
平成12月に倉庫の南に新しい掲示板を設置しました。ここでは皆様の区画割り当て状況がわかります。
また これから、いろいろな交流情報や季節に合った野菜の育成情報なども掲示していますので、ご覧ください。そばのポストにはパンフレットを入れています。(無料)
■左Cブロック 12月16日(日)撮影
C1の松本さんは11月に新規契約されて、玉ネギを植えられました。
■右Dブロック 12月16日(日)撮影
D1荒嶽さん、D2永井さんの農園の野菜しっかり生育していますね。
ゴルフならスコア105、ボーリングなら115ピンのスコアでしょうか。
■左Cブロック 12月16日(日)撮影
C6の丸山さんの区画です。
ねぎ、白菜など立派に育っています。
■右はCブロック 12月16日(日)撮影
C1の松本さんの区画です。
11月に契約され既に、初夏の収穫に向けて玉ネギを植えられました。収穫が楽しみですね。
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